化粧品の価格の違い | いくらくらい出せば間違いないのか?

20代後半くらいになると、もう大人だし安い化粧品ではなく、もっとお金をかけるべきでは?と思いますよね。

でもお給料は高くないし、あまり高価な基礎化粧品は買えない。それにそもそも、

  • 高級化粧品にお金をかけるだけの価値はあるのか?
  • お金をかけただけの効果は本当になるのか?

気になると思います。

正直言って、高級過ぎる化粧品は「心の満足度」による心理的効果しか差はありません。

ただ、ある価格帯までは1,000円の違いでかなり差が出ます。

選ぶなら1本1ヶ月分3,000~5,000円の間で選ぶと効果もあるし、価格だけの価値がしっかりあります。

プチプラ、安い化粧品のリスクは不純物

成分のグレードは不純物の含有具合

プチプラな化粧品が若い女性に人気です。使っていて十分満足しているし、自分には高級な化粧品なんて不要と思えるでしょう。

しかし、プチプラな化粧品に使われている成分には、不純物が多く含まれているケースが目立ちます・

化粧品で肌荒れする、負ける場合、理由は成分の副作用より不純物が原因であることが多いです。それだけ化粧品の不純物は刺激となります。

若いときはプチプラで十分と感じる理由

しかし、10代から20代半ばまではプチプラで肌トラブルを起こしたことがない人が多いです。

でも30前後になるとプチプラコスメが肌に合わない、保湿力に満足できないケースが増えます。

これは、30前後になると肌のバリア機能が落ちてしまうからです。

肌のバリア機能は異物を通さない仕組みをもっていますが、それを支えるセラミド量が減り、プチプラに含まれていた不純物に反応しやすくなるため肌が刺激を感じるようになります。

化粧品の価格差がもたらす効果とメリットの内容

化粧品の価格は原価以外がほとんどです。特に高級化粧品になると容器の値段がかなりかかります。

ですが、残りの原材料部分や使用技術では、プチプラと高級化粧品との間で価格差による違いがかなり出ます。

セラミドは効果・性能差がかなり出る

角質層の水分量の80%はセラミドが維持しています。さらにバリア機能もセラミドなので、乾燥肌、敏感肌の人はセラミド化粧品を選ぶべきです。

そのセラミドですがいくつか種類があります。

  • 疑似セラミド
  • 天然セラミド(馬・植物)
  • ヒト型セラミド(合成・天然型)

この中で最も優れているのがヒト型です。他のタイプにもメリットがありますが、ヒト型セラミドが最も肌をキレイにします。

そして価格が高いのもヒト型です。

特にアシルセラミドと呼ばれるセラミドが非常に効果。ですが、これが配合されいるのといないのでは雲泥の差が出ます。特にバリア機能に影響が大きく、肌荒れしにくくシワ、たるみの予防に繋がります。

セラミド配合化粧品は安い価格帯のブランドでもあります。

配合濃度の差はあまり影響がありません。セラミドは低濃度でも十分な効果があるからです(濃いほうがいいのはもちろんです)。

ですが、セラミドの種類はそれ以上に差が出ます。そして安いブランドほど、一番安い種類のセラミドを配合しています。

セラミドが肌にいいと聞いて試したのに、思っていたほど良くなかった……

こんな実感を得た人は、ほぼ間違いなく価格帯不足、安いブランドを選んでしまったからです。

香りのアロマ効果が馬鹿にできない

高級な化粧品は香りが独特で印象に残るものが多いですよね。

これは香料、もしくは香料となる素材に高価なものを使っているからです。安い化粧品はチープ、もしくはキツイ香りが目立ちます。

敏感肌の人は香料が入っていると荒れるから避ける人が多いです。

これは香りが鼻腔から体内に侵入しやすいため、香りが持つ化学式構造がダイレクトに刺激となるからです。

しかし、逆に言うと良い香りは美肌効果があるという証拠です。天然でも合成でも香りは化学式で表現できます。この世に化学式で表現できないものは基本的にないのですから。

高級な化粧品で目立つのがダマスクローズです。

いわゆるバラなのですが、特にダマスクローズ、さらにブルガリアなどの産地の良し悪しもあります。

ダマスクローズの香りは女性のホルモンバランスを整える効果があります。非常にリラックスできる香りでもあり、これを嗅ぐだけで肌が綺麗になり落ち着くほどです。

ですがダマスクローズはかなり高価です。これがある程度入っていると化粧品価格は上がります。

安い化粧品ほど、安価できつい香料を使いがち。これが肌荒れの元になります。高級な化粧品全てではないですが、高価ほど香り刺激はかなり考えられています。安い化粧品ほど香りは、とりあえずつけておけというものが目立ち、かなりの違いとなっています。

効果はあるが扱いにくい成分が試せる

化粧品の美容成分にはいろいろ種類がありますが、効果が高いのに扱いづらいものがいくつもあります。

例えばコラーゲン増加、表皮ヒアルロン酸増加作用があるレチノールです。

レチノールは昔から効果が高いと認められていますが、日本国内で配合しているブランドは少ないです。あることにはありますが、どこも濃度がかなり低くて効果はほぼ実感できません。レチノールは濃度がある程度必要だからです。

そのため美容皮膚科くらいでしか手に入りません。ネット通販で海外のレチノールクリームが手に入りますが、日本人が使うとかなり肌荒れリスクがあります。

レチノールは不安定で刺激を生みやすいのですが、欧米の人は日本人より肌が厚くて丈夫。それを日本人がそのまま使うと負けてしまうのです。

だから日本の大手化粧品ブランドはレチノールを高濃度で配合したがりません。同じく美白成分のレチノールもそうです。

でも、どちらも酸化しにくい、一気に作用させないなどの条件が整えば日本人女性の肌にも使えます。

この仕組みがあるのは安いブランドではありえません。ある程度の価格帯、それも限られたブランドだけです。

安い化粧品では普通の保湿程度しか効果は望めません。それ以上の効果を望むなら、ある程度の価格が絶対に必要というわけです。

製品のハズレをつかみにくい

ある程度の価格帯(1本3,000円以上から)の化粧品ブランドになると、製造を自社でしているところが増えます。

化粧品は基本的に下請け工場に任せて作ります。成分の製造もそうです。

ですが下請け工場にもランクがあって、安いところはやはり不純物だったり、製品パッケージの仕上がりなど差が生じます。成分のグレードもばらつきが出ます。

高価な化粧品ブランドになるほど、ブランドイメージが超重要。だからばらつきによる悪評を避けるため、コストをかけて自社製造するところが増えます。

どうしても下請け工場だと目が届かない部分が出てくるからです。

安い工場だからダメってことはないのですし、微妙な差とも言えます。

ただ、期待しただけの効果が出る条件が揃っているかどうかが、こういったバラツキで左右されやすいのは価格差につながっています。

肌に余計なものを残してい痛めるリスクが少ない

安い化粧品と高い化粧品の違いで、一番すぐ分かるのが塗ったあとの肌心地だと思います。

安い化粧品ほど肌に残る感じがあります。

これは、安い化粧品ほどシリコンやポリマーで質感を表現するからです。

化粧品は効果の前に実感が求められます。仮にシワを消す化粧品であっても、使ってすぐいまいちと感じればあまり売れないのです。

特に安い化粧品は使い続けての保湿以外の効果に乏しいため、とにかく使い続けてもらうことが重要。そのため肌心地を「作る」傾向があります。

どういうことかというと、シリコンポリマーで肌を引っ張ってピンとしたハリ感を強く出したり、被膜を残して潤いを強く感じさせるものです。

ですが、これらは基本的に嘘の効果であり、肌自体に何ももたらさないどころか肌負担を増やすものもあります。

潤いが強く残る安い化粧品の中には、保湿成分ではなくてカチオン系の界面活性剤を肌に残す製品もあります。これは水分をひきつけて離さない性質があるからです。

しかし価格が高い化粧品は、こういった誤魔化しのテクニックに頼らず、成分や技術を用いて自然に感じさせてくれるものが多いです。肌負担を与えないで、肌自体の本来の力を引き出す狙いのものが多く、使い続けての肌負担、急に肌に合わなくなるというケースが少ないメリットがあります。

何円くらいまでが適切な価格帯か?

1本2,000~3,000円(1ヶ月分)

化粧品にかけるお金は、かけるほどかければ効果が高まるのか?というと限界点があります。

まず100円均一はやはりそれなりです。不純物リスクが結構あります。使用している香料の肌荒れ確率も上がります。

ヒアルロン酸もコラーゲンも100円でゲルが売られていますが、本当に1時間ほど潤うだけです。使った直後の潤い感は高級化粧品より上です。ですが一瞬です。

こういった違和感が消えるのは1,000~2,000円のライン。かなりいい内容と分かるのは1ヶ月あたり3,000円くらいの価格帯クラスです。だいたい1.5ヶ月~2ヶ月くらい使える製品が目立つので、製品価格は4,000~5,000円くらいです。

違いが出るな~というのはこの価格帯までです。これより上はブランド次第。ほとんどは言うほど差がありません。

違いは出ますが、5,000円くらいまでの違いの大きさが薄れてきて、1円あたりの違い差が狭くなってきます。

ある程度お金を出して基礎化粧品を揃えたいのなら、1本の限度価格は5,000円くらいを目安にしておくと損しませんね。

1本5,000円以上でも価値があるブランドの特徴

中には1本5,000円以上出すべきブランド、損がないブランドもあります。

見分け方として、ブランド全体が5,000円以上ではないのがあげられます。

例えばFUJIFILMが展開するアスタリフトという化粧品ブランド。

こちらは化粧水や乳液など3,000~6,000円ほどでまとまっています。ですが、ジェリーアクアリスタというセラミド美容液だけは1万円くらいします。

もし価格だけの中身がないとしても、普通はブランドイメージ的にも価格を高い方に揃えてきます。普通、1つだけポンと飛び抜けて高い製品があるのは珍しいです。

ではジェリーアクアリスタの中身を見てみると、

  • セラミド1(かなり高価)
  • 他のセラミドコスメではできない配合方法(油分が不要)
  • 素肌に使えて後の化粧水などの効果を高められる

といった特徴があります。

他の化粧水などのラインナップと成分や技術面のベースは同じ。でもセラミド美容液だけ高い。これはそれだけ、成分価格や技術料が入っているということです。

基礎化粧品はだいたい似たような価格で揃えられる中、一つだけ妙に高い製品があるという場合、その化粧品の中身は価格分の価値がそのまま乗っかっていると考えていいでしょう。

1万円以上が当たり前のブランドに違いと価値はあるのか?

高級化粧品と呼ばれる価格帯が1本1万円以上、中には10万円クラスもあります。

そんなに違うの?

ってことですが、正直、肌への効果を期待するほどの違いはありません。

実際に違いはあります。

ですが、一般市民が、特に20~30代の女性が期待するようなものはありません。

特に海外の高級ブランドの化粧品は、香りとブランド価値だけと言ってもいいくらいです。

一方で国内の高級ブランドは、特に成分研究に費用がかかっており、先進的な今までにない工夫された美容成分が多く採用されています。

ただ、肌を革命的に変えるような結果があるわけではありません。

お金はある。たとえかけた分の違いがわずかでも、それに期待したい、そうじゃなきゃ満足できない!こんな人は1本1万円以上のブランドを買う価値はあると言えます。

年を取るほど高価な化粧品な必要なのか?

20代後半からの基礎化粧品

20代前半までは皮脂量も多いことから、オルビスのオイルフリーなど油分が少ない基礎化粧品が好まれます。

ですが女性は次第に皮脂量が減ってくる時期です。

またバリア機能が落ちてきて、安い化粧品の不純物リスクに肌が負けだして、急に肌に合わなくなってくる時期でもあります。

この時期から基礎化粧品を見直すなら、とにかくバリア機能を維持する基礎化粧品だけ使っておけば十分です。

ですからセラミド保湿化粧品。これがベスト。特にヒト型セラミドです。

何かエイジングケアをプラスするならビタミンC美容液です。

ビタミンC美容液は化粧品の中で最もブランド間での価格差が出にくいジャンルです。ビタミンCは肌質によって合う合わないがあるため、肌に合うものがあれば毎日使い続けることでいろいろな美容効果を手に入れることができます。

 30代からの肌悩みでかけるべき化粧品と価格帯

30代になってもバリア機能重視は変わりません。これを続けるだけで、確実にシワ、シミ、たるみの劣化速度は落ちます。

それプラス、シワやシミがちらほらでてくる時期です。

これらは化粧品の価格による違いではなく、成分自体で選ぶべきです。

レチノールとハイドロキノンです。

しかしどちらもリスクがあります。

安い化粧品では扱えない、もしくは濃度が低すぎて意味がないので、あまり価格を気にして選ばなくて大丈夫です。

どちらもb.glenというアメリカ発のドクターズコスメがおすすめです。

40代以降の肌悩みはピーリングを取り入れる

40代以降になるとターンオーバーが乱れて角質肥厚が増えます。

なんだか基礎化粧品が効かなくなってきた、肌がくすんでシワもシミも増えたし、化粧品を買い換えようか?と考え出す時期です。

これは基礎化粧品を変えるより、ピーリングを取り入れたほうが効果が出ます。

角質が分厚く残っていると有効成分が浸透しません。

b.glenのようなリポソームカプセルという浸透技術があったとしても、やはり角質が分厚すぎると効果が削がれます。

かといって顔全体をピーリングすると、薄い部分がさらに薄くなります。

40代以降は化粧品の価格を上げても効果が出るわけではありません。肌自体が効かなくなってきています。

温泉街のお年寄りの肌が綺麗なのは、温泉の弱アルカリ性によるソフトピーリング効果があるからです。だから高価な化粧品を使っていなくてもツルッとした綺麗な肌になっています。

小林製薬 ヒフミドのトライアルセット画像
  • セラミド濃度が最大4%(高価なヒト型、かつセラミド1配合では異常。通常は1%でも高濃度)
  • 製薬会社の成分は不純物リスクがなくて間違いがない
  • バリア機能に欠かせないセラミドケアが簡単
  • 化粧品ブランドでこの内容なら1万円クラス
  • 内容重視なので化粧品らしい使っての満足感は低い

POINT!
20代からお年寄りまで、誰しもが使って損がない内容です。確かに華やかさも何もあったもんじゃありませんが、内容の良さに対する価格の安さは業界関係者も認めるほどです。

アスタリフト ジェリーアクアリスタの製品画像
  • 世界を制した写真フィルム技術を応用しているオンリーワン
  • 他社が真似できない自社浸透技術
  • 一時的の潤いではないピココラーゲンが継続使用で潤いを高める
  • 高価なヒト型1セラミドなど高配合
  • ビタミンCより肌を強く守るアスタキサンチン・リコピン配合
  • 他にはない先行美容液なので安いコスメが活きる

POINT!
本製品の価格が1万円近くしますが、20代ならこれ+化粧水か乳液。30代以降ならスクワランなどのオイル。それで済みます。それなら1ヶ月分で6,000円くらいで済みますし、このセラミドジェリーがエイジングケアも何もかも高レベルなので何の不安もありません。

b.glen(ビーグレン)のレチノールトライアルセットの画像
  • 医学で使われる浸透技術を全面採用(通常はかなりコスト要因)
  • 広告展開をほとんどしておらず、もししていたら1万円、2万円クラス
  • レチノール、ハイドロキノンを普通に試せる技術で定番ブランド
  • DMや電話勧誘が一切ない。定期購入もWEBで自由にストップ可能
  • 独自の浸透技術が飛び抜けてすごい(明らかに違う潤い)

POINT!
レチノール、ハイドロキノンを使うならここ一択です。また潤う化粧水としてSK-IIなどに関心があるなら、一度ここの化粧水を使ってみるのがおすすめ。12時間以上も潤いが続きます。ハイドロキノンのトライアルはこちらです